初めての確定申告手続き
皆さん、こんにちは。行政書士の國本です。 少しずつ気候も暖かくなり、過ごしやすい季節がやってきました。年度末はもうすぐそこまで迫っており、我々バックオフィスに関わる者からすれば、期末決算手続きや、来年度の予算編成など、慌 […]
愛媛県松山市の景観法に基づく景観条例の届出
景観法という法律をご存じでしょうか。あまり聞きなれない法律で、複雑そうという印象を受けがちですが、法律の中でも比較的シンプルな構成となっています。 日本は戦後の高度成長期による目覚ましい発展を成し遂げ、快適で豊かな社会を […]
残された配偶者の保護(後編:配偶者短期居住権)
遺産分割における残された配偶者の保護制度の拡充について、中編では配偶者居住権を取り上げました。 残された配偶者の保護(中編:配偶者居住権)はこちら 後編では配偶者短期居住権について詳しく見ていきます。 日本では超高齢化社 […]
残された配偶者の保護(中編:配偶者居住権)
遺産分割における残された配偶者の保護制度の拡充について、前編では「持戻し免除の意思表示の推定」を取り上げました。 残された配偶者の保護(前編:持戻し免除の意思表示の推定)はこちら 中編では「配偶者居住権」についてみていき […]
補助金申請の実務について
皆さん、こんにちは。行政書士の國本です。 先日、愛媛県行政書士会松山支部の令和4年度第3回研修会が実施され、私も参加してきました。研修内容は「補助金申請の実務と注意点」と「事業計画の作成について」の2部構成によるもので、 […]
残された配偶者の保護(前編:持戻し免除の意思表示の推定)
法律とは一見すると、誰にでも平等であるように整備されていますが、時には不平等または不公平な扱いを受けることもあります。様々な案件、無数の取引は千差万別で、素直に法律を当てはめると理不尽な対応を迫られたり、当事者が望んでい […]
相続分に上乗せできる寄与分と特別寄与料とは
現在は介護保険制度の拡充により、介護施設や介護サービスが充実し、高齢者にとって老後生活の選択肢は多くなっており、家族構成やライフスタイルの変化なども大きな要因の一つといえるでしょう。高齢の方が、生涯現役を貫く姿勢や、老後 […]
法定相続分が侵害されたときの遺留分とは
現在の法律のもとでは、人は自らの財産を自由に処分することができ、贈与や遺贈によって特定の相続人に多くの財産を残すことが可能です。本人が長年築いてきた財産なわけですから、たとえ本人の亡き後であっとしても、その管理や処分方法 […]
障がい者スポーツ指導員(初級)養成講習会
皆さん、こんにちは。行政書士の國本です。 先日、障がい者の適性に応じた競技種目や、リハビリテーションとの関連性等の研修により、障がい者スポーツ指導者の育成と、障がい者スポーツの振興に寄与することを目的とした、「令和4年度 […]
相続人権利の剥奪と付与(欠格・排除・代襲)
相続が開始された後、遺言がない場合や、遺産分割協議が調わない場合などには、誰がどれだけ相続するかは、あらかじめ法で定められています。法定相続人は、被相続人(死亡した人)の配偶者および被相続人の子、子がいない場合には被相続 […]