全国共通の注目補助金(令和5年10月締切①)

今回は、全国共通の事業者様が活用できる補助金のうち、申請締切が令和5年10月の補助金をいくつかご紹介いたします。
是非、ご活用ください。

地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材養成および実践活動助成

コロナ禍における地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材を地域に増やしていくことを目的として、地域のボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動に対して助成がおこなわれます。
地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等のうち、団体としての活動実績が6カ月以上ある団体が助成対象団体となります。

【助成金額】
10万円
【申請締切日】
令和5年10月3日(火曜日)

【応募受付中・10/3締切り】「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)養成および実践活動助成」第4回の公募について | 赤い羽根共同募金 (akaihane.or.jp)

環境市民活動助成≪地域美化助成≫

市民主体の地域社会の実現を目的として、地域の環境問題を地域の市民が主体的に解決するために、助成金が交付されます。
地域美化助成では、ごみのない、緑と花咲く街並みをつくる活動を1年間支援され、公共性の高い場所で年間を通じて行われる清掃活動や、低木の苗木(成木時に2m以下の品種)、草花の種・苗・球根を植え、育てる活動が助成の対象となります。
なお、自然の生態系の保護を優先すべき地域や、学校・庁舎などの敷地における活動は対象外となります。

【助成上限】
50万円
【申請締切日】
令和5年10月5日(木曜日)

助成金について – 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 (7midori.org)

環境市民活動助成≪未来へつなごう助成≫

市民主体の地域社会の実現を目的として、地域の環境問題を地域の市民が主体的に解決するために、助成金が交付されます。
未来へつなごう助成では、地域の環境課題解決のために活動する大学生・大学院生の取り組みを1年間支援され、学生が主体の団体やプロジェクトであることが要件とされており、学生が主体ではない既存団体に所属して行う活動はみとめられません。
また、顧問または保証人を1名選任することが必要となります。

【助成上限】
30万円
【申請締切日】
令和5年10月10日(火曜日)

助成金について – 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 (7midori.org)

エイジフレンドリー補助金

60歳以上の高年齢労働者に特有の労働災害被災リスクを低減するための設備の改善、高年齢労働者を含む全ての労働者の健康保持増進のための取組みに要する経費の一部が補助されます。
「高年齢労働者の労働災害防止コース」では、高年齢労働者が安全に働けるため、高年齢労働者にとって危険な場所や負担の大きい作業を解消する取組等に対して、「コラボヘルスコース」では、コラボヘルス等の労働者の健康保持増進のための取組に対して、それぞれ補助が行われます。

【補助上限】
・労働災害防止コース:100万円
・コラボヘルスコース:30万円
【補助率】
・労働災害防止コース:1/2以内
・コラボヘルスコース:3/4以内
【申請締切日】
令和5年10月31日(火曜日)

令和5年度エイジフレンドリー補助金 ー (一社)日本労働安全衛生コンサルタント会 (jashcon-age.or.jp)

記事の投稿者

行政書士くにもと事務所
特定行政書士 國本 司
愛媛県松山市南江戸3丁目10-15
池田ビル103号
TEL:089-994-5782
URL:https://kunimoto-office.net/

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