全国共通の注目補助金(令和5年10月締切②)

今回は、全国共通の事業者様が活用できる補助金のうち、申請締切が令和5年10月の補助金をいくつかご紹介いたします。
是非、ご活用ください。

モーダルシフト等推進事業費補助金

二酸化炭素排出原単位の小さい輸送手段への転換を図るモーダルシフトを推進し、温室効果ガスの削減による地球温暖化の防止及び低炭素型の物流体系の構築を図り、物流分野の労働力不足に対応した物流効率化の取組をより一層推進するため、補助金が交付されます。
具体的には、公募開始日以降に登録されたコンテナ専用トラックの緊締装置の架装に必要な経費と、公募開始日以降に登録された緊締装置付きコンテナトレーラ導入経費が補助の対象となります。

【補助上限】
200万円
【補助率】
1/2以内
【申請締切日】
令和5年10月10日(火曜日)

一般財団法人環境優良車普及機構 (levo.or.jp)

新市場開拓支援事業費補助金

酒類業のポストコロナに向けた経営改革・構造転換を促すことを目的に、酒類事業者が直面する国内需要の減少、酒類事業従事者の高齢化といった構造的課題や、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により顕在化した課題への解決に向けて、国内外の新市場を開拓するなどの意欲的な取組に対して、補助金が交付されます。
酒類事業者又は酒類事業者を1者以上含むグループのうち、2019年に比べて売上が減少等している等の要件を満たす必要があります。

【補助上限】
500万円
【補助率】
小規模事業者:2/3以内
小規模事業者以外:1/2以内
【申請締切日】
令和5年10月13日(金曜日)

補助事業について|国税庁 (nta.go.jp)

研究開発助成金≪第2回≫

技術指向型の中小企業の新技術、新製品等の研究開発に対して助成金が交付されます。
設立後もしくは創業後または新規事業進出後5年以内の中小企業または個人事業者で、優れた新技術・新製品等を自ら開発し、事業化しようとする具体的計画を持っている事業者が助成の対象者となります。
また、助成プロジェクトとしては、現在の技術から見て新規性があるプロジェクトであり、産業経済の健全な発展と国民生活の向上に資すると認められる新技術・新製品及び関連する設備・部品・原材料等の開発に関するものでなければなりません。

【助成上限】
300万円
【助成率】
1/2以内
【申請締切日】
令和5年10月20日(金曜日)

研究開発助成金 - 三菱UFJ技術育成財団 - MU-TECH (mutech.or.jp)

環境保全プロジェクト助成

環境問題に取組むNPO・NGOや任意団体の環境保全プロジェクトが、より充実したものとなるよう資金助成が行われます。
2023年12月末時点で公益法人、NPO法人または任意団体としての環境保全活動実績が2年以上あることが対象団体の要件とされており、国内において「自然保護」「生態系保全」「ごみ問題」「気候・エネルギー」など、広く環境に関する分野で、実践的活動や普及啓発活動を行うものが助成の対象となります。

【助成上限】
20万円
【申請締切日】
令和5年10月31日(火曜日)

環境保全プロジェクト助成 | SOMPO環境財団 (sompo-ef.org)

記事の投稿者

行政書士くにもと事務所
特定行政書士 國本 司
愛媛県松山市南江戸3丁目10-15
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