新しく許認可申請専用のウェブサイトを制作しました
皆さん、こんにちは。行政書士の國本です。
私が行政書士として活動を開始してから、ちょうど3年の月日が経過しました。
その中で、多くのお客様と接する機会をいただき、これまでにいくつもの業務をご依頼いただきました。
行政書士が取り扱うことができる業務は数多くありますが、主な業務は以下のとおりです。
官公署に提出する書類の作成、代理、相談業務
行政書士は、官公署(各省庁、都道府県庁、市役所、町役場、警察署、税務署等)に提出する書類の作成、手続きの代理、これに付随する相談を業とすることができます。
その書類のほとんどは許認可申請に係るもので、その数は1万種類を超えるとも言われています。
また、規定の研修を修了した特定行政書士は、許認可等に関する審査請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立ての手続について、代理および書類の作成をすることもできます。
権利義務に関する書類の作成、代理、相談業務
行政書士は、権利義務に関する書類について、その作成およびこれに付随する相談を業とすることができます。
権利義務に関する書類のうち、代表的なものとしては、遺産分割協議書、各種契約書、示談書、協議書、内容証明、定款等があげられます。
事実証明に関する書類の作成、代理、相談業務
行政書士は、事実証明に関する書類について、その作成およびこれに付随する相談を業とすることができます。
事実証明に関する書類とは、社会生活に交渉を有する事項を証明する文書で、例えば、実地調査に基づく各種図面類、各種議事録、会計帳簿、財務諸表、申述書等が該当します。

開業当初は相続手続きや遺言書の作成をメインで取り扱う行政書士事務所として運営することを計画していました。
しかし、ご依頼を多くいただく業務種類や私自身の適性を鑑み、許認可申請をメインで取り扱うことにシフトしていきました。
例えば、建設業許可のうち、決算変更届には決算書の作成が求められ、経審の申請手続きにおいては、財務分析が必要となります。
また、産業廃棄物処理業の許可申請では、必要に応じて財務計画書を作成し添付しなければなりません。
このように許認可申請では、私が前職で培ってきた経理・財務のノウハウを十分に発揮することが可能となります。
これまでご依頼いただいた業務の割合としては、許認可申請が7割、その他が3割程度といったところでしょうか。
開業時に掲げた理念の“地域の皆さまのお役に立てる行政書士を目指します”が揺らぐことがないよう、取り扱う業務は今後も臨機応変に対応していこうと思います。
許認可申請専用のウェブサイト
そこでこの度、新たに許認可申請専用のウェブサイトを制作しました。
この記事を掲載している既存のウェブサイトはコーポレートサイトそして位置づけ、新規のウェブサイトでは建設業許可、産廃業許可を始めとする許認可申請に特化した情報を掲載しています。
新しいウェブサイトです👇👇👇
許認可申請、面倒な作業はすべてお任せください【行政書士くにもと事務所】
より多くのお客様、事業者様に役立つような情報を発信し、少しでも多くの方の目に留まるよう、積極的に記事も投稿していこうと思います。
許認可申請の取扱い業務
弊所では許認可申請のうち、以下のような業務をメインで取り扱っております。
- 建設業許可
- 産業廃棄物処理業許可
- 風俗営業法に関する許可
- 古物商許可
- 食品営業許可
- 酒類販売業免許
- 農地法に基づく許可および届出
- 自動車登録および車庫証明 等
これら以外の許認可も取り扱っておりますので、お困りの際は、お気軽にご相談ください。
もちろん引き続き、法人設立手続き(定款作成等)、補助金申請、相続手続きのご対応も可能です。
今後とも、行政書士くにもと事務所をどうぞ、宜しくお願い致します。
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行政書士くにもと事務所
特定行政書士 國本 司
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